鬼は外!福は内!
2021/02/02
今年初めての更新になってしまいましたが、1月には2~5歳児の生活発表会が終わり、心も体も少し大きくなった子ども達です。
さて今日2月2日は節分でした。2日が節分になるのは、なんと124年ぶりということです。
みどり保育園でも、職員と子ども達で豆まきを行いました。
何日か前から「鬼は先生がするんでしょ?」「赤い鬼が来るんでしょ?」となんだか心配そうな子ども達です。鬼のお面や豆入れを作ったのは嬉しいのですが、去年のように鬼がくるんじゃないかと心配そうです。
そして今日の朝、節分の紙芝居を読んでもらっている時・・・
ドンドンドン!と強く扉を叩く音!「弱虫はいねぇか~」「泣き虫はいねぇか~」と声まで聞こえ、青鬼が入ってきました!
びっくりして保育教諭に抱きつく子もいます。後ろに逃げた子もいたのですが、後ろの扉からは赤鬼も出現!
事前に鬼を退治するために、新聞紙ボールを作っていたのですが、恐くて逃げ回る子もいれば、「鬼は外!」と鬼めがけて投げてくる子もいました。
あまりに子ども達が怖がるので、鬼の正体を知らせる事に…。
赤鬼は谷口先生、青鬼は岩倉先生でした。お面をとった後でも、「恐い~!」と姿を見て泣かれてしまいました。
先生鬼だったら大丈夫!今度は思いきり新聞紙ボールを投げて退治しました。
さぁ、今度は各部屋を回って、みんなで保育園の中の鬼を追い出します。
みんなで「鬼は外!福は内!」
保育園の中の鬼も、逃げていったことでしょう。
最後は鬼さんと記念撮影です。おうちでも、豆まきをしてみてくださいね!